スナヤツメ
ヤツメウナギ科 島をのぞく日本のほぼ全土に分布し、一生を淡水で過ごす。産卵期は2~4月。産卵期以外は底層に潜る。ヤツメウナギの仲間は、その名前と形から魚類であるうなぎの仲間とよく間違えられるが、魚の遠い祖先にあたり、口が円く吸盤状をしているところから円口類に属する。側面に目が八つあるように見えるが、本当の目は一番初めで、残りの七つは呼吸器官である鰓穴。
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